集合住宅の計画案である。 住まい手の生活(食べる、寝る、くつろぐ、読書するetc)は断片化され 様々な大きさや高さにある床へと充当される。 いくつもの住戸の断片化された床の集合は、行為の集合としての風景をつくる。 それは「集合住宅」としての本来的な姿のひとつではないだろうか。